病院で起きた恐怖体験
投稿者:一八 (66)
と、私はおじさんに言いいました。
「やっぱり気のせいじゃないか?」
おじさんは、私を寝ぼけているんじゃないかと信じてくれない感じです。
それから、私はトイレへ行く事が怖くなり夜に利用はしたくなくなります。
大は朝に、小は出来るだけ不思議な個室から離れた便器を利用しました。
入院から15日ぐらい経過した頃、私は深夜に急にお腹が痛くなります。
2階のトイレを利用しようと思いましたが、
我慢できずに、3階のトイレへ。
そして、何故か不思議な個室へ入る事になります。
大を済まし、私は外へ出ようとすると、今度はドアが開きません。
いくら回しても開かず、私は声を出しました。
「おーい。 おーい。 」
すると、外から声がして聞き覚えのある声です。
「今開けてやるからな。」
外からドアを開けてくれて、私は外へ出るとそこには父が立っていました。
「なんで、ここにいるの?」
「お前を見舞いに来てやったんだ。」
父は、現在、東京の方に仕事で出張している状態です。
遠くから来てくれて、安心した私。
翌朝、私は、電話で母に父の事を話しました。
すると、母から、
「お父さん。病院なんて行ってないわよ。仕事なのに、東京にいるよ。」
私は、母の言葉に異変を感じ父に電話で問う事にします。
すると、父は、
「病院?なんで行けるの?仕事で東京にいるのに、行く訳ないだろう。」
私は、夜に会ったトイレでの出来事が怖くなり信じられなくなりました。
それから、私は、3階のトイレを使いたくなり2階のトイレへ行く毎日。
数日後、私はベッドで寝ていると、急に首が苦しくなります。
若い看護師さんはきちんと話してくれたんですね。こういったことを患者から聞かれても話さない看護師さんは最低ですね