自分は海外の方と雑談をするときは卑猥な話か怖い話を割とします。
猥談と怪談は文化を超えて人を惹きつけるのでしょう。
さてこれは自分の会社のマレーシア支部の方から聞いた話です。
マレーシアには人間机という都市伝説のようなものがあるそうです。
森というかジャングルを歩いていると急に開けた広場のような場所に出ることがある。
こんなとこにこんな場所あったかと辺りを見渡すと、そこの中央には机と傍に立つ者がいます。
その者の見た目は猿とカエルを足して2で割ったような見た目で(名前も聞いていたのですが捉え所のない発音だったので失念しました)、不思議なことにそれを見ても怖いとは思えないそうです。
ただその机に近づくと違和感に気づきます。その机の脚や天板などの部位がそれぞれ人間の体のパーツでできているのです。
人間が四つん這いになっているというわけではなく、人間のパーツをでたらめに組み上げてできている、そんな見た目なのです。
そして猿カエルがこちらに気づくとよくわからない言葉で語りかけてきます。
その言語は地元の老人が使うような古いローカルな言語なのだとのことです。
猿カエルはこちらをお茶に誘っているようで手招きをしてきます。人間机の上には2人分のお茶の用意がしてあります。
もしその誘いにのってお茶に口をつけると、仙人の力が手に入る、長寿を得るなどのいいことが起こるという噂もあれば、飲むと急に意識を失い気づくと自分が人間机に加工されようとするところで目が覚めるというオチのパターンもあるそうです。
同僚は子供が森の奥に行かないようにするための作り話だと思うけど、おじいちゃんやおばあちゃんから人間机を森で見た話を聞いたという友人が何名かいるし、実際に妙にご高齢の方が多い集落というのもあるらしくバカにはできないかもねーとのことでした。
























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