小学5年校の時のクラスメートにフランという金髪ロリの少女がいた。俺がフランからある相談を受けていた。バンクーバースペシャル様式で3DKの家の2階の自室を誰かがのぞいているというのだ。フランの自室はベランダ付きであり、カーテンがなかったら、外から覗けるような状態であった。俺は
「フランの家と同じバンクーバースペシャル様式の真正面の家の人がのぞいているんじゃないか?」
といった。真正面の家の二階からフランの部屋が見えても、その家には誰も住んでいないからだ。それなら、空き家である真正面の家に誰かが不法侵入して覗いている可能性があるのだ。放課後、俺はフランの家に行くことにした。フランの家に到着した時、郵便入れに封筒が入っていた。俺は封筒を手に家の中に入る。俺はフランに封筒を渡した。フランは封筒の中身を見た。フランは愕然とする。フランはすぐさま、両親に相談し、不動産業者に来てもらう事にした。俺は封筒に入っているモノを見た。それは二階の自室にてフランが父親と性行為・・・要は近親相姦している写真であった。
1時間後、不動産業者の乗ったマツダ・ルーチェ(5代目)の4ドアハードトップが到着した。俺とフラン父、不動産業者は例の空き家の中に入る。空き家の一階には何も置かれておらず、人が侵入した形跡すらなかった。それもそうだ、一階の窓には全部鉄格子がつけられていて侵入が不可能な状態であるからだ。二階の窓からの侵入も不可能であるという。俺たちは二階に上がることにした。二階の部屋にも何もなく、不審な物は何一つなかった。押し入れの中も調べたが何もなかった。天井も調べてみた・・・収獲があった。煙草の吸殻が何本も落ちいていたからだ。それだけでない、電話番号の書かれたメモも置かれていた。不動産業者はスマホでメモに書かれていた電話番号を押してみる。空き家の中から黒電話特有の音が聞こえた。俺たちは電話が家にないか調べた。どこかに隠してあるはずだ。俺は風呂場の方を探索する。風呂場の壁から着信音が聞こえるではないか!
「ここからのようです」
俺は風呂場の壁を叩く。フラン父はハンマーで壁を破壊した。そこには黒電話があった。だがしかし、電話コードは切断されている状態であった。ここでフラン父は不動産業者に前の持ち主の事に関して聞く。
「前の持ち主はクルド人一家でしたよ。突然行方をくらましたけどね。そういえば、近所のズンダ・モンジロウという方とトラブルを起こしていましたな。いや、クルド人一家が失踪してから、ズンダ・モンジロウは「これはトルコ産のソーセージなのだ!うまいから食べるのだ!もちろん。お金はよこせなのだ!」と言って近所に配っているのを目撃しましたよ」
不動産業者は言う。それを聞いた俺はこう考えた。この家に住んでいたクルド人一家はズンダ・モンジロウに殺害され、死体処理の為、死体をソーセージにして、近所に配ったのだ。
俺たちは空き家を後にする。ふと俺は二階の部屋に目をやった。そこには全身包帯の男が立っていた。包帯の男はニヤリと笑うとカーテンを閉めた。それからというもの、フランの部屋は隣の空き家から覗かれないようにする為、フランが父親と性行為をするときだけはーテンで閉め切る事にしたという。余談であるが、フランの母親は旦那と娘の性行為を容認しているようである。
終わり
























何から突っ込めばいいかわかんない
なにを書きたいのか全く分からない