秋田県
投稿者:群馬 (3)
短編
2025/01/10
21:58
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友達と心スポに行ったお話です。
自分はある日友達と地元ではそこそこ有名な幽霊が出るというトンネルに向かうことになった
友達は「小林」(女)「松橋」(男)「鈴木」(女)※のちA、B、Cとする
そして自分(男)の四人で行った。Cはまあまあ霊感があるらしい。
そしてトンネルの前まで来たときにCが自分にだけ聞こえるくらいの声で「あんたは来ちゃダメ」
といった後、皆に「自分くん具合悪いって!」といい自分を車に乗せて「近くのコンビニに行け」と言った。言われたとおりにコンビニで待っていると次第に眠くなってしまい車の中でみんなの帰りを待たずに寝てしまった。しまった!と思い起きるともう朝になっていた。確認してもみんなは車に乗っているわけではない
慌てて電話をかけても繋がらない。心配になりトンネルまで行ってもそこには誰もいない。あいかわらず電話はつながらない。そうすると車の後ろから声がした老婆のような声で「もう遅い」と聞こえた怖くなり慌てて家に帰ってしまった。まだA、B、Cの三人は行方不明だ
あの時Cが声をかけてくれなかったら…そう思うと今でもゾッとする。
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すいません。途中で間違えて投稿してしまいました。
できました。すいませんでした。