夢の中では返事ができない。
障子は開かない。
そこで目が覚める。
一日目。
二日目。
三日目。
毎日同じ。
夢日記を書いた全員の記録が一致していた。
—
七日目だけ。
全員が同じことを書いた。
> 「障子が少し開いていた。」
—
## 第三章 記録係
都市伝説を研究するライター、
神崎悠介。
彼は全員に会う。
そして異変を知る。
夢を見た人は
誰も
「七」という数字を避け始める。
時計。
カレンダー。
住所。
電話番号。
無意識に目を逸らす。
理由を聞くと
皆、
この話は怖かったですか?
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