「本当に、佐藤修司さんですか?」と。
どういう意味ですかと聞くと、担当者は画面をこちらへ向けてきました。
そこには私の顔写真
私の住所
私の生年月日
そして、
死亡年月日:2026年8月14日
確認済
という文字が表示されていました。
私は叫びそうになりましたが、もっと恐ろしいことに気がつきました。
確認者欄。
そこに記載されていた名前は
佐藤修司
つまり、私自身でした。
その日から、通知は来なくなった。
代わりに次の日から
知らない人から会釈される
電車で席を譲られる
そして、コンビニ店員は一瞬驚いた顔をする
まるで「死んだはずの人間」を見るように。
八月十四日
自宅の郵便受けで一通の封筒を見つけた
差出人はなかった
中には紙が一枚だけ
死亡届受理通知
その下に手書きでこう書かれていた
「次は、あなたが確認する番です。」
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