s「こうしてみるとなんかちっさいなぁ」
「おっあれ遊んだよなぁ」
なんて大の大人が二人でしみじみ笑
ここでもなぜかふと思い出す。
「あれ?あそこにタイムカプセル埋めなかったっけ」
s「あ!そうそう埋めた埋めた」
「確かあの木の下でなんかお前と二人で隠したんだっけ??」
s「あーそうそう埋めた埋めた!!掘り返そうぜ!」
当然素手じゃなくて持ってたペットボトルのキャップの部分でカリカリ
掘り返した。割とやわっこくなった土はどんどん削れていった。
多分20分ぐらい掘り返したとこでなんかに当たった。
酔いもあったのか不思議と長く掘っていた感じはしなかった。
「しっかし深すぎだろよくこんなとこまで二人で掘ったなぁ」
s「もうくたくた、通報されないか心配だわ笑」
それはちょっと少し錆びた缶だった。
恐る恐る二人で開けた。
中に入っていたのは薄汚れたノートみたいなものだった。
「ん?学級、日誌」
割とはっきり書いてあった。
s「あ!!これなくなってクラスで事件になったやつだよな」
「でもなんで隠したんだっけ??」
s「んーなんでだろ、取りあえず見よ見よ」
少し興奮気味で開いてパラパラとめくった。
s「俺のじゃん!!うわ字きったねぇ笑」
パラパラと読み進めていった。
すると半分ぐらいを境に全て空白になってることに気づいた。
s「あれ?これで終わり?そういえば隠したの夏明けたぐらいだったっけ??」
2人で記入があった最後のページを見た。10月13日と書いてあった。
s「あれ?鈴木○○ってお前じゃん笑」
























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