冷たい風が吹いてくる。
そして。
暗闇の奥で、
誰かが立っていた。
女。
白い服。
長い髪。
だが顔が見えない。
いや。
見えた瞬間、
俺は悲鳴を上げそうになった。
目が四つあった。
額にもう二つ。
縦に裂けるように並んだ眼球。
女は笑っていた。
「みつけた」
襖が勢いよく閉まった。
バン!!
俺は後ろへ転げた。
呼吸ができない。
冷や汗が止まらない。
だがその直後。
スマホに通知が来た。
知らない番号から。
『次はお前』
■
翌日。
俺は管理人を訪ねた。
この話は怖かったですか?
怖いに投票する 0票



























※コメントは承認制のため反映まで時間がかかる場合があります。