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もしも,誰かと一緒に別世界へ行きたい場合は,手をつないで鏡の前に立つこと。
噂話には,こんな続きがあったんだ。
僕たちは,手をつないで鏡の前に立ち,じっと4時44分を待った。
時間が来た瞬間……,鏡がピカッと光った!
それは、学校中を照らすような強い光だったから,僕は思わず,握っていた手を離して,目を塞いでしまったんだ……。
うわあああああぁぁぁぁぁ
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「「俊輔の悲鳴が聞こえて,僕はびっくりして目を開けた。すると,その光も,俊輔も消えていたんだよ!僕は大声で毎度も俊輔をよんだけれど,返事はなかった。もちろん,古い校舎も新しい校舎も隅々まで探したよ。でも,俊輔はどこにもいなかったんだ……。そして次の日から,俊輔は学校に来なくなった。一週間たった頃,先生は『俊輔は家の事情で引越しをしました』て……」」
「「先生や皆には,話したの?」」
「「うん。でも,だれも信じてくれなくて」」
「「たしかに、すぐ信じられる話じゃ……」」
「「そうだよね……。僕も本当のところ,よく分からない。でも,昨日の夜,確かににあいつの声を聞いたんだよ……」」
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