スピーカーから、「・・・ギ、ギギッ・・・・・・」という、あの肉が軋む音が、現場で聞いた時よりも遥かに鮮明に流れ出しました。 そして、男の顔が真後ろを向き、カメラを正視した瞬間。 音声波形が異常な跳ね上がりを見せ、ノイズに混じって、明瞭な「子供のような声」が入り込んだんです。
『ウヒャヒャヒャヒャヒャ』
編集室の室温が、一気に数度下がったような気がしました。 映像の中の男は、口を耳元まで裂いて笑っている。でも、その瞳に映り込んでいるのは、撮影していたカメラマンではなく、モニター越しに映像を覗き込んでいる「私」と目が合っているように見えたんです。
その直後、編集機材は急に電源が入らなくなり、データは修復不可能なまでに破損しました。 カメラマンは重度の精神衰弱で長期休職。同行したディレクターは原因不明の病で退職を余儀なくされ、ADの一人は交通事故で亡くなった。吉田さんのNPOの若手職員二人も、「夜に誰かがドアをノックして、『僕を探してください』と囁く」と言い残し、退職したそうです。
吉田さんは今でも講演を続けていますが、最近は少し様子が違います。 壇上で「命の大切さ」を語る彼の背後に、時折、首を不自然に傾けた「影」が見えるという噂があるんです。
・・・あぁ、そういえば。 今日、このスタジオに来る途中の廊下に、白い紙が落ちていませんでしたか?もしそこに、何か書いてあったとしても・・・決して、探そうなんて思わないでくださいね。
「僕」はもう、あなたのすぐ近くまで来ているのかもしれませんから。
























善意で活動してる人達を巻き込むな、胸糞悪い
そっちがわかよ
自分で首を回して音を確認してしまった。もちろんミ…..リ…..みたいな音は出なかった。
吉田さんどんまいすぎる….。悪意の塊はどこにでもいるぞ。
この「とくのしん」っていう人の話とても怖いけどとてもいいと思います。👍