気づけばまた、深夜2時をまわっていた。
大学の課題をやっていたはずなのに、
いつのまにかスマホを眺めて時間を潰してしまう。
ふとLINEに通知が入った。
差出人は──「友達」。
いつも一緒にいるやつ。
でも、ちょっと違和感。
アイコンが、知らない風景写真になっている。
寝ぼけながら開いてしまった。
『起きてる?』
普通といえば普通の文。
ただ既読をつけた途端、すぐに返事が来た。
『そっち、暗い?』
は?
部屋の灯りはついている。
『明るいよ』
と返すと
『暗くして』
なんだよこいつ、怖いんだけど。
返事を打つのを迷って、スマホを伏せた。
そのとき──
部屋の灯りが、パチッと消えた。
ブレーカー落ちた?
驚いてスマホを持ち上げると、画面にまた通知。
『暗くなったね』
怒りより先に、寒気がきた。
『どこにいるの』
すぐ既読。すぐ返信。
『見てるよ』
ドアの前で、小さく何かが動いた気がした。
背中がぞわっとして、僕は布団に潜り込む。
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実際に遭ったらビビるが現実感ねーな
そもそもツレなら振り返れば良いだろ
んで何してんだテメーと蹴りでも入れときゃ笑い話だろ