今も私は、あの存在が何だったのか分かりません。
神さまなのか、妖なのか、それとも……昔どこかで私が関わった何かなのか。
けれど、子どもの頃に守ってくれた“何か”が、本当に存在していて、
そして私をそっと見届けて、どこかへ還っていったのだと——そう信じています。
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