ここで今までのテンションの反転のように怖さが覆い被さってきて、
テレビの前にあるソファのシーツを剥がしとり、シーツを被ってぶるぶると震えていました。
しばらくして音が鳴らないな、と思い、工事の音だったんだ。などと適当に理由をつけて気を紛らわせていました。
ソファのシーツを持って自分の部屋に恐る恐る戻ろうとした時に、ベランダのところで白いものが目の片隅に映ったような気がしました。
それを見た途端金縛りにかかったように動けなくなり、直感的に絶対にあっちを身ちゃいけない。
見たらおしまいだと感じました。
逃げなきゃ
そう感じた瞬間体が動き、自分の部屋に急ぎました。
そのまま布団を被ってギュっと目を閉じているといつの間にか寝ていました。
翌朝、帰ってきた両親に起こされました。
お母さんは泣いていて、お父さんの顔は青ざめていました。また、後ろに知らないスーツの男の人が3人ほど立っていました。
どうかしたのか、と私が尋ねると
「昨日、隣の部屋に強盗が入って隣人が亡くなったらしいんだ。それで、結構家主が抵抗したらしく、音が響いていたらしい。〇〇昨日何か変わったことがなかったか?」
とお父さんが聞いてきました。
私はぶるぶる震えながら、昨日の出来事を一から全て話しました。
後から聞いた話では、犯人は強盗に入った後、災害用の破れる壁を蹴り破って私たちの家のベランダから、ハシゴを伝って逃げたらしいです。
私はふとベランダに白い影が見えたのを思い出してベランダの窓の方を見ると結露した窓に文字が書かれていました。
「こっちを見なくてよかったな。」
すみません、最後ミスです。気にしないでください。
守護霊が守ってくれたってことかな?
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修正しました。
パクった話をドヤ顔で載せて承認欲求満たすのおもろい
白い服で犯罪は目立ってて草