ある夏の日の夜の恐怖
投稿者:rikuto (4)
目の前に女の人がいたときはもう怖くて涙が溢れ出してしまいました。
というのも女の人が僕の前にいて、僕と目があったときにニッと笑ったんです。
そこにさっきの猫が来てギャーと鳴きました。
すると女の人は消えてしまったんです。目の前で。
もう夢中で家まで走りました。家につきました。
でも、このことを家族に言えなかったんです。近づいてはいけないと言われた場所に近づいてしまったんだから。今思えばそれは最悪の選択でした。
その夜金縛りにあったんです。すごく強い。僕の家にはふすまがあるのですが、ふすまの奥に嫌な気配がしました。
「あの女の人がここまで来たんだ。」そう思いました。
そしてふすまがスッーと開きました。
あの女の人でした。すごく怒った顔で部屋に入ってきたんです。まるで自分の家を荒らした犯罪者を目の前にしたみたいな顔で。
怖かった。
僕は一人で寝ていたんです。他の家族は他の部屋で寝ているんです。
「誰も助けに来ない、あの女の人がもうすぐそこまで来ている、死ぬんだ・・・。」
そう思いました。
「○○○(本名)大丈夫か!!」
おじいちゃんが駆けつけてきました。
あの女の人は怒った顔を更に怒った顔にして僕を睨みつけました。
おじいちゃんが僕の寝ていたはなれに入った瞬間、女の人は消えました。
おじいちゃんは僕の肩をゆすりながら、
「おい○○○(本名)あの祠に近づいたんか!!」
今までに見せたことない怖い表情で僕を叱りつけました。
いつも優しいおじいちゃんが恐ろしい顔を見せたこと、女の人が現れたこと、もうパニックでした。
でも一つわかることは、
「おじいちゃんがこんな顔をしているんだから僕は大変なことをしてしまったんだろうな。」
ということでした。
投稿者のrikutoです。皆さん良ければこの話の感想を聞かせてください。これは僕が六歳の頃に体験した実話です。この話の感想をコメントしてくれるとすごく嬉しいです。良ければよろしくお願いします
黒い女の人を祓った人が次々に亡くなっていく,,,,,,,,,,,,,,,,,,,そういうことですよね,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
やっぱり、黒い女の人は、生きたまま焼かれたのがいやなきもちで心からあふれたのでしょうね
呪いや祟りってこわいですね,,,,,,,,,,,,,,,,,,,(3年)