神崎さん「そういうの買う奴は居るけど・・・ウチで利息払い続けて1日でも生き永らえた方が幸せかもな・・・昔売った奴1回だけ見に行った事有るけど・・・あれは無いわ。」
俺「へ・・・へぇーーー・・・・・」
怖くてこれ以上は聞けなかった。
数か月後、田中さんが集金リストから名前が消えていた。
俺「神崎さん・・・田中さんって・・・・まさか・・・」
神崎さん「あぁ、そのまさかだ」
神崎さん「顧客が減った。稼ぎが減るから今日は営業に行くぞ」
俺「は・・・・はい。」
俺は数年で足を洗う事が出来たが、それまでの期間でリストから消えた人達は2ケタを超える。
・・・あの人たちは今どこでどうなっているのだろうか・・・。
前のページ
5/5
この話は怖かったですか?
怖いに投票する 113票
























ヒトコワですね
暴対法もない時代は仕事もしやすかったでしょうね
今は闇バイトの元締めなど考えて稼がないといけないので、
アウトサイダーの人たちも大変でしょう