そのあとの記憶は曖昧だが大泣きした私を急いで駆けつけたおばあちゃんが必死になだめてくれたことは覚えている。
あとから泣いた理由を聞かれたが、思い出したくなくて言わなかった。
結局あの日以来、私は自分の家のベランダでさえ出られなくなっている。
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生きてるおじさん!?死んでるおじさん!?
生きているおじさんだったら怖