幼少期に遊んだのは・・・
投稿者:ヤバさん (22)
私は幼少期はマンションに住んでいました。割と大きなマンションでいろんな人が住んでいました。
私が小学生の時、私や近所の部屋に住んでいる子達で良く公園で遊んでいた時の話しです。
私は良く公園のジャングルジムや砂場で遊んでいた思い出があります。
公園の外れに小川があり、その近くまで冒険ごっこをしに行った時にいつも花束が1束添えてありました。子供心に変なだなと違和感は感じていました。
ある日の夕方に夕日が眩しい時に、何故か見知らぬ男の子が私達と一緒に遊んでくれますか。と接してきました。何故か私達数人は不思議そうな感じはしていました。いつもの様にジャングルジムや砂場。で無邪気に遊んでいました。名前はけんた君という名前の男の子でした。
夕日が沈み暗くなると、私達は帰る習慣でした。その日は普通に遊んで帰るだけでした。
1週間程経過したら、夕方再びけんた君が現れました。少し時間が経ったら、見知らぬ中年の女性が現れました。急に私達へこの男の子は3年前にあそこの小川の辺りで、事故死したの。だから幽霊だわよ。と怖がらせる事を云ってきました。まさか。と私達は誰も信じませんでした。
その日何故かけんた君が小川の辺りに行きたい。といい、皆で行きました。そしたら小川の辺りで花束を添えている人を目の当たりにしました。
若い30代位の女性でした。私達を目にすると直ぐに、けんたと一緒に遊んでくれありがとう。と云いお礼を云ってくれました。けんた君の母親であったのか。と分かると、すると、先程まで一緒にいたけんた君はどこへ行ったのか、姿を消しました。
母親らしき女性は、たまにけんたは誰かの前に姿を見せては、消えていくの。と微笑ましく語ってくれました。
一緒に遊んでくれてありがとうのお母さんに言葉にグッと来ますね。
友達が皆けんたくんを見えていたのが怖い。
ご冥福をお祈りします。