ねぇ、、、
投稿者:oni (3)
たらしい。そこにはAちゃんの影があったらしいぽつんとひとりでに、、父はそれ見えてから見
てはいけない気がして見なかったふりをした。そして自分の部屋に戻るために廊下を歩いている
と「ねぇ」と後ろから声が聞こえたらしい父は振り返らずに自分の部屋に入ってその日は寝たら
しい。しかし、Aちゃんは父の夢にも出てきて父にこう聞いたらしい「○○君はどこにいるの」
と聞いてくるしかし父はそれがAちゃんと思えなかったらしい。父はその言葉を無視し続けてい
ると元々Aちゃんの声であったものが男の人になって「どこにいるんだ」とずっと聞いてきたの
だ。その夢を見てから父は僕を葬式に呼ばなかったらしい。それを聞いて背筋がゾッとした。そ
の理由を話して父釘をさすように「Aちゃんが死んだ場所に行くな」と言ってから父は、自分の
部屋を出ていった。
そして次の日Aちゃんの亡くなった場所には行かずAちゃんの家族のほうに会いに行った。すると
Aちゃんお母さんは泣きながら迎え入れてくれた。Aちゃんのお母さんとリビングでお茶している
といきなりAちゃんのお母さんから「ごめんね。今からお寺のほうに用事があってしばらく家を
空けなきゃいけないの」と言うので「すみません。すぐにお暇します」と言うと○○君はお留守
番しといてと言われた。僕はこの言葉を無理にでも断っておくべきだと後悔した。Aちゃんのお
母さんが家に出て行ってから僕は一人でこの家で時間を潰さなければならない。スマホを出して
いじっていると「ピンポーン」とチャイムの音がした。
この家の人ではないので応答するわけにもいかず。宅急便が来ていたら後で教えてあげようと思
いインターホンのカメラを確認するが誰もいないカメラを見ているとまた「ピンポーン」と目の
前でなる。僕はものすごくびっくりし腰を抜かしてしまった。カメラには誰もいなかったはずな
のにインターホンがなる。そして「ピンポーン、ピンポーン、、、」少ししたら音がしなくなっ
た。次に「コンコン」軽くドアをノックする音が聞こえる次に扉を開けようとする音が聞こえ
る。「ガチャン」カギがかかった状態でドアを開けようとする音が聞こえる明らかおかしすぎる
この光景に僕は完全に腰を抜かしてしまった。そしてリビングから玄関を見ることができる。扉
は少しかすんだ透明のように張られている部分がありそこに目をやるとAちゃんの影が半分だけ
写ってあったその不気味な光景でした。しかもずっとノックの音も聞こえるが少しおかしい。な
ぜならAちゃんの身長じゃ届かない位置からノックの音がする。届いたとしても背伸びをしない
と届かない位置のはずなのに半分だけ写ってあるAちゃんの影は背伸びもしていない。それが不
気味でとても気味が悪くなった。ノックの音がぴたりとやんだ。すると「ねぇ」と声がするそれ
はAちゃんの声だ。声を出して透明なガラスに顔を押し当てたそれはAちゃんだったかもしれない
がそこで見た顔和は目がなかった。
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