私が独特のオーラを感じた人はたいてい死ぬ・・・
投稿者:あかりさん (6)
私の家族は霊感の強い家系ということが出来ると思います。
おじいちゃんと従妹は、いわゆる子供の妖怪?の一種の座敷童が見えているらしいし、叔母は時々家の中を知らない人が通っていくとよく言います。
いきなり壁から飛び出してくるので大変最初は驚いたようです。
私の家の場所が、幾多の霊の通り道みたいなところの上にあるらしくて、見える人には沢山通っている人が見えるようです。私はそんな能力がないので良かったと思っています。
ただ人を含めて生き物が日頃より弱っているときに発する信号を、なんとなく感じることが出来ます。
家で飼っている犬が、死ぬ直前に弱っている時は少し画像が二重に見えたりします。ライフエネルギーがぶれるからなのかもしれません。
長い間患っていた母方の祖母を病院に見舞いに行ったときも、少し映像がダブって見えました。妙な感覚がそういう時は有るときもあり、祖母はその後、二日ほどで亡くなりました。
しばらくそういうような霊的な体感をすることもなく、ありきたりの日常を送っておりましたが、先日渋谷のスクランブル交差点で信号待ちをしていた時のことでした。
向かいの信号待ちの人の数人かの姿が、ブレて見えたことがありました。
そしてそのあとあの嫌な感じが少し襲ってきました。「えっ、まさか・・」と思っていましたが何もありませんでした。
そのうち信号が切り替わって人々が渡り始めたときのことでした。
側道から単車が飛び出してきて、転倒し人々の方に突っ込んでいきました。
蜘蛛の子を蹴散らすように人々は逃げて、転倒して突進してくる単車を避けましたが、3人の人が逃げ遅れて事故に巻き込まれてしまいました。
その人たちが、私が信号待ちをしていた時に不穏なオーラを感じた人かどうかは確かめようがありませんでしたが、もしそうならば大けがをしているか、死んでいたと思います。
残念ながらもう少し早く死期を悟る事が出来ませんと、結局は何一つ役に立たない能力ですね。
誰かを助けることはできなくても自分は逃げることができそうなので役立つのでは
ご愁傷様です