『〇〇谷』という名の集落の秘密
投稿者:端 (1)
ある集落では江戸時代まで間引きされた子供や老人などが捨てられる、いわゆる姨捨山がありました。
実際には谷になっておりその地域は『〇〇谷』という名前がついています。現在ではさすがにそういった事はありませんが、その地域に住んでいる人たちに次々と異変が起こっているのを傍目で見ています。
・突然精神病になる
・引きこもる
・突然死が異様に多い
・若い人も行方不明になる
・自殺が異様に多い
など、あまり幸せな噂は聞かず、テレビに出るようなニュースもありました。
人口密度も薄い、この〇〇谷に私が生まれてから30年の間にこれだけの問題が出ているのにもかかわらず、その集落に暮す人々は出ようとしません。
その土地に執着しているのか、その集落から出られない何かがあるのかは分かりませんが、何かあるのは間違いないと思います。
私が子どもの頃からの20年位の間にこれだけの問題が出ているのにもかかわらず、タブー視されているのか表に出てきません。
その集落には合計50件位しか家ありません。大人になってから人間を捨てる場所であった事を知って納得した覚えがあります。
そこまで過疎化された地域ではありませんし、そこの子どもたちも普通に学校に通っていました。学校はマンモス小学校だったこともあり、数に押されてその地域だけが異様に多いという事は目立たなかったのかもしれません。
以上がとある集落の不思議な話です。未だにその地域の傍を通るたびに思いだします。
もしかしたら皆さんの近くにもこういった土地があるかもしれません。
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