一番怖いと感じた話
投稿者:バスタ (3)
私がこれまでに体験した中で一番怖いと感じたのが田舎ならではの怖さでした。
私の実家にいた時の話ですが、そこはかなり田舎の場所で扉は鍵をかけないでいるのが当たり前でした。
もちろん夜寝る前は鍵をかけていたのですが、それ以外の時間は鍵をかけてませんでした。それはやはり田舎特有の開放感だったと思います。
では、それによってどのような事があったかというとある時に誰もいないはずの場所から物音がしたという事がありました。
この時にまさかとは思っていたのですがとりあえず二階に上がって何があるか確かめに行ったのですが、その時は何もないという事で気のせいで終わりました。
それはやはりいきなり二階から何が音がしたというだけだったので、気のせいだと思ったというのがあったからです。
ですが、それからしばらくして私が調子が悪くて家にいて自分の部屋で大人しく漫画を読んでいた時の事でした。その時は冬の夕方の時間だったのですが、家には私以外いない状態でした。
それで私は途中でトイレに行きたくなって部屋から出たのですが、異変に気付きました。それはそれまで家で感じた事のない臭いに気づいておかしいと思い何かいるのかと思いました。
ですが、それまで一切物音もしてなくてまさかという感じでした。
私の部屋は2階にあって階段を上ると音が鳴るような階段だったので
静かにしていてそれに気づかないとは思えなかったので気のせいだと思いながら私は真っ暗な二階を探索しました。
そして暗闇の中タンスを漁っている男がいたのを見つけました。
すぐにその男は観念したのですがこの時はまさか家の中に侵入していると思ってなかったので怖かったです。
この男は前から我が家に侵入しており下見までして下着を盗もうとしていたようでした。何回か入られていたのを知った時の恐怖はすさまじかったです。
よかったね。
すぐに観念して。