※実話を元に構成しています
この場だから言える話がある。
顔を出したり本名では言えない話だ。
まだ若い頃
私はヘルス、いわゆる風俗で働いていたことがある。
お金が必要だった。
色々な客を接客した。
親切な人から嫌な人、乱暴な人
さまざまなタイプがいた。
店長は優しい人で
170cmくらい、タレ目で
あまり風俗にはいそうにない男性だった。
よく、その店長と暇な時は話をしていた。
ある日、新しい女の子が入った。
私と同い年でショートカット、ぽっちゃり体型でスッピンだった。
「今日からのナツキちゃんね、九州から来たばかりみたいだから仲良くしてあげて」
店長からそう言われた。
人懐こくて個人情報をペラペラ話す子だった。
「私、九州から来たんだ。てか逃げてきた」
逃げてきた?
何から??
当たり前の質問をすると
借金から逃げてきたらしい。
借金を5ヶ所からして九州はヤバイから逃げてきたって話だった。
よくよく聞くと『ホスト狂い』でツケを何度も何度もして追われてもいたらしい。
「え…やばくない??ホストは分からないけど、とりあえず借金は返した方がいいんじゃない?」
って言ったら
この話は怖かったですか?
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