あ つ い
投稿者:月子 (9)
私が現在通っている学校は、過去に火事があったところなんです。
ずっとずっと昔、私が生まれるよりも、私の両親が生まれるよりも前の話ですがね。
その頃は夜間学校としても開校していたそうで、
火事があったのは12月のある日の、夜だったそうですよ。
わりと大きな火事で、当時あった木造の大きな校舎は
すべて焼け落ちてしまったんだとか。
しかし奇跡的に、亡くなる方も、大きな怪我をした方もいらっしゃらなかったんですって。
当時の生徒たちや先生方、地域の方々の協力の
おかげで、裏手の山にも延焼せずに済んで、
なんとか鎮火して…すごいことですよねぇ。
誰も死ななかったことが、不幸中の幸いです。
さてさて、ここまでを前置きとしまして、
ここからが私の実体験のお話となりますよ。
私たち、後の時代の生徒たちは
この学校で火事があったことを忘れずに、
常に危機感をもって生活を云々…との理由で、
毎年12月、火事があった日を防災訓練の日と
定めておりましてね。
当時の火事を記録してある資料を渡されて、
それを読んで歴史を学んでから、
普通の防災訓練、というか避難訓練…を、
毎年やっているのです。
しかし、私はどうもそれが好きではなくて…
いえいえ、面倒だなんて思っておりませんよ。
命を守るために、いざという時を想定しておくのは大切なことですから。
理由はちゃんと、別にあります。
怖い話を投稿していますから、怖い経験したからってだけの理由なんですけど。
まず一昨年。
私が高校1年生のときですね。
避難訓練のために教室、それから校舎を出て、
「Oh!」投稿者以外の方が見えていないようですし私にも分かりません。多分紛れた霊じゃないですか。
毎度とばっちりで友達の手が握りつぶされていることだけが気がかりです
せめてちゃんと病院には行けたのでしょうか
?すいませんが全く分かりません(゚∀゚)アヒャ