貝塚結核病院

南大阪には数多くの心霊スポットがありますが中でも貝塚市は特に多いように感じます。

一龍旅館や廃養護学校、中でも国立千石荘病院（貝塚結核病院）は特に有名です。

この場所は更地になってしまって今はもうないのですが昔怖いもの好きな先輩が友達と一緒にこの病院に入ったそうです。

異様な雰囲気で空気が重く冷たかったといっていました。

噂では男の幽霊を見たとか、女の人がいただとかいろんな話を聞きますが先輩は特になにも見なかったそうです。

だけど入った瞬間にとても家に帰りたくなったといっていました。

それが原因かはわかりませんが、結核病院にいった次の日からずーっと咳がとまらなくなり、趣味だったバスケにもなかなか足を運ばなくなったと言っています。

先輩と一緒に結核病院にはいった友達は数日は何事もなかったようですが、ある日ふと足に違和感を感じて何気なく写真をとると男性のような手が自分の足を掴んだ写真がとれ、その数日後階段から転げ落ちて足を骨折していました。

実際目に見えなくてもやはりあそこには何かいるのでしょう。

建物がなくなった今も病院があった周辺一帯は異様な空気感があるので、面白半分で立ち入らないことをおすすめします。