知り合いの霊能者が見た恐ろしいもの。それは俺と関わりのある人にフクロウような大きさの鳥のあれがついている。
皆、右肩に鳥型のあれが座っている。
外見は「フクロウのようで太い、嘴はなくあれと同じ口、目は単眼、頭はない」。
霊能者にもついている。霊能者が内部を見たらこうだった。
「助けて……悲しい……」
悲しみを持っていた。
俺の人間の周りについているが、ついていない者もいる。それは俺と関わりのない人。俺と縁のない人にはなく、縁のある者についている。
霊能者曰く前まで見えなかったが、あれの内部を見た後に見えたとのこと。
霊能者と一緒にいた時、俺が突如として苦しんだことがあった。霊能者は鳥型のあれを見た。
見える風景が赤と黒になる。あれの鳥型の目が大きくなる。霊能者は興味本位であれの鳥型の内部を見ると「忘れない」となっていた。苦しみが終わるともとへ戻る。
あれと違い何をする未知数。あれと同じ行動をとるのかわからない。
危害を加える仕草もなくただじっとしている。
霊能者は別の視点で見た。
これは「あれの使者」だという。あれが神社に適応できたことであらわれた小さい霊。神と言えるのか?
しかし、あれと違い怒りではなく悲しみだ。あれと同じものなら怒りのはず。なのに悲しみだ。
やはり、あれは人間を壺にした蠱毒で誕生した結果かもしれない。
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