病院に停まっていたタクシーに乗り帰宅。
家についてシャワーを浴び、着替えて軽く食事を摂り出社する。
玄関で靴を履き、カバンを持った時に、白い紐がカバンに付いている事に気が付いた。
よく見てみると、昨日夢の中でキリちゃんがお守りを結んでくれた所だ。
お守りは付いてないが、紐は結ばれており、何かが千切れた跡が有る・・・。
「夢・・・じゃない・・・?いやでも・・・お寺実在してないし・・・うーん・・・」
考えてるうちに出社しなければいけない時間になったので、とりあえず家を出た。
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やっぱりあのカバンに付いてた紐はお守りの紐みたいだった。
もし実在するお寺なら、住職さんとキリちゃんにお礼を言いに行きたいのだが・・・今考えると急性アルコール中毒で死の縁をさ迷ってて、あのお寺に行きついて、助けてもらったのかな。と思ってる。
あのお守りも、こっちに安全に戻れるように渡されたものだったのかもしれない。
お守り本体は無くなってしまったが、あのお守りの紐は別のお守りに結んで持ち歩いてる。
今となっては夢か現実かがあいまいだが、一つだけ言いたいのは・・・
住職さん、キリちゃん、あとタクシーの運転手さん。あの時はありがとうございました。
また酔って迷ってそっちに行かないように、今ではお酒は飲んでいません。
ですが、またお会い出来たら、今度は何かお礼させて欲しいです。
助けていただいて本当にありがとうございました。























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