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呪い・祟り

プルプル布顚🍮さんによる呪い・祟りにまつわる怖い話の投稿です

「メリーさんの電話」についての調査
長編 2026/04/25 08:56 187view

◯◯商店街は、もう家のすぐそこである。

少女は怖くなって家中のカーテンを閉め、電話の線を引き抜いた。

なのに、

「チリリリリリリリリン、チリリリリリリリリン」

何故か電話は鳴った。少女は震えながら電話に出る。

少女「も、もしもし…」

「もしもし。私メリーさん。今、玄関の前にいるの。」

「ツー。ツー。ツー。」

少女「いやっ!」

もう「メリー」は玄関の前まで来ていた。恐ろしくて少女はベットの上で毛布を被った。

するとまた、

「チリリリリリリリリン、チリリリリリリリリン」

電話は鳴った。さっき電話が切れた時、ちゃんと受話器を戻さなかった為、受話器は宙にぶら下がっている。

少女は電話に出ずにベッドの上で蹲っていた。すると何故か、受話器からメリーさんの声が聞こえた。

「もしもし。私メリーさん。今…」

「あなたの後ろにいるの。」

その声ははっきりと背後から聞こえた。

ー ー ー ー ー 

 「…っていう話、彩葉は知ってるよね?」

私の親友・環はオカルト関係で仲良くなった。今日は「メリーさんの電話」について話していた。

私「知らない訳無いでしょ。大体、『メリーさんの電話』なんて誰でも知ってるよ。」

環「うん…。でも、だからおかしいんだよ。」

私「何が?」

環「じゃあ、彩葉は『あなたの後ろにいるの』の後どうなったか知ってる?」

私「…知らない。」

環「そこなんだよ…『メリーさんの電話』は誰もが知る都市伝説。だけどその後どうなったのか、いつ頃出てきた話なのか、どこで起こった出来事なのか、誰も知らない。ちょっとおかしくない?」

私「確かに、考えてみると謎が多い都市伝説だよね。」

環「うん。だからさぁ、手分けして調べてみようよ。面白そうだし。」

私「まぁ、いいけど…」

その後私と環で図書館へ調べに行った。

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