これは私が小学校6年生の時に体験した話です。
当時仲の良かったA子ちゃんとは、毎日2人でよく遊んでいました。
ある日A子ちゃんは某テーマパークのお土産であるキーホルダーを私にくれました。
友達からお土産をもらう、というのが人生初めてで、すごく嬉しかったのを覚えています。
「2人だけの秘密だよ」と言って、遊ぶ時に持っていたバックにつけました。
だけど、しばらくしてA子ちゃんと喧嘩してしまいました。
お互いの家に遊びに行く仲の友達が私にはいなかったので、ひどく落ち込んでいました。
もらったキーホルダーはA子ちゃんの家から遠い
公園に捨ててしまいました。(バレたらまずいので)
仲直りできないまま私たちは中学生になってしまいました。
小学校とは違い、部活も勉強しなければならない毎日で、A子ちゃんのことはすっかり忘れていました。
私の部屋で定期テストの勉強中に、ふと全く使わない3段ある引出しの一番下を開けました。
見覚えのあるキーホルダーがありました。A子ちゃんからもらったものです。何故そこにあるのかまったく理解ができませんでした。絶対に捨てたはずです。
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