だから俺は
すぐに先生を呼びに走った…
そのとき初めて知った…
人は誰かのために
自分を変えることがある…と
あのあと彼女は
保健室で休んでいると聞いた…
俺は心配になりそこへ向かった…
カーテン越しに見える彼女に
俺はできるだけ
優しく声をかけた…
「大丈夫…?」
しかし返ってきた言葉は…
俺の想像とはまるで違っていた…
「なんですぐ
助けてくれなかったの!?」
彼女は突然…
俺にそう怒鳴った…
いつもそうだ…
俺は正しいと思って
行動しているつもりなのに
結果はいつも裏目に出る…
誰かを守ろうとして…
結局誰かを傷つけている…
目の前の不条理に…
何が正しいのか
わからなくなった…
あのとき真っ先に
殴りかかるのが正解だったのか…
我慢すればよかったのか…
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