俺は…
どうすればよかったんだ…
頭の中がぐちゃぐちゃになって
俺はその場で泣き崩れた…
ハッと我に返ったように
彼女は俺に謝った…
「ごめんね…」
けれど
その謝罪を…
俺はどうしても
受け入れることが
できなかった…
それから彼女と俺の距離は
日に日に遠ざかっていった…
地獄の中に差していた
たった一筋の光…
それももう
潰えてしまった…
そしてあの時…
先生を呼び出したことで
俺はクラスメイト達から
「チクり魔」と
呼ばれるようになった…
そこからは地獄の延長だった…
物は盗まれるし…
暴力も日常だった…
今でも体に残っている
傷のほとんどは
この頃についたものだ…
「もう誰も信用できない」
この話は怖かったですか?
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