当時まだ33歳で普通の主婦だったエレノア・ルシールは、ケネディ大統領が暗殺される予知夢を何度も見、それを幾度となく政府に呼びかけたが、まったく相手にしてもらえなかった。当然といえば当然だ。
止まらない悪夢にエレノア女史は、実際に何が起きるのか、自分の目で見てやろうという気になった。果たして予知夢は本当に正しいのか、あるいはただの気のせいで自分は狂人なのか、ケネディを近くから8ミリフィルムで撮影しようと思った。
結果は歴史の通りである。エレノアはショックで悲嘆に暮れた・・・。
また、この時のエレノア女史の謎めいた姿はいくつかのフィルムに収められており、
『バブーシュカ・レディ』の愛称でミステリー好きの間でも話題になったことがある。
彼女はこれ以降、政府に捕らわれの身となる。
そして数々の出来事、アメリカの裏の裏を垣間見、
やがて合衆国の生きた秘宝と呼ばれる存在になっていくのである。
・・・そしてこれからも・・・。
【←to be continued】
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Manaです。自分で書いてて一番楽しい、朽屋瑠子シリーズ。今回は今年初めに大事件の起こったベネズエラを舞台に、朽屋の活躍を描いたものなります。少年と絡むことで、オネショタ好きな界隈には受けたかもしれないですね。途中から登場のミゲル隊長は自分の中ではランバ・ラルのイメージです。
ところで、自分的に一番ショックだったのが、これを書いてる最中にアメリカがイランを攻撃しちやって大変なことに・・・せっかく最新の戦場を描こうとしたのに、もう古くなってしまいました。
現実の方が物語より早いし、そんなシナリオ描けません。
まさかトランプさん、エプスタインとかから目をそらしたくてこんなことしてんじゃないでしょうね~なんて思ったり。
一応物語はフィクションということで、お楽しみいただければと思います。
・・・それでは、チャオ。