あの日以降、公園で全くレオとレオ君のパパは見かけなくなった理由が俺はようやくわかって。
今もランドセルを公園の芝の上においてワーワー遊んでる子供たち、犬を触らせてあげる飼い主とあの頃と何一つ変わらない光景の中に迫っていた脅威にようやく気が付いてものすごく怖くなった。
俺は声が糞でかい。
あのときRは一人で、声のでかい俺が現れたから、あいつ逃げたんだ。
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