真夜中の雪道で
投稿者:GENGO (32)
見た瞬間には「え!棺桶!」と驚きました。
薄茶色の箱状の物。
おおよそ縦横高さ50cmくらいで長さは1.5mくらいか?
こんなところに棺桶があるわけないけど、、でも、なにあれ!
いやとにかく危ない!でも避けれん!
雪道だし、ブレーキ効かんし!
危ない!けど何も出来ん!
という感じで車を突っ込みました、その棺桶(見た目)に。
・・・スコンッ・・・
みたいな感じで、何事もなく通過しました。
てっきり、車も棺桶?も派手に破損し、ハンドルを取られると
思っていたので、逆にビックリ。
高速道路なので、止まるだ戻るだ、をするわけにもいかず、
そのまま走り続けました。
助手席の後輩と、
「おいおいおい・・」「え、いまのなに?」
とか会話にならない会話をしながら。
少し先にあったパーキングエリアに車を止め、
なにか車に異常はないか確かめていたら、
後に続いてPAに入ってきた車からも人が降りてきて、
なんか棺桶みたいなのがありましたよね、今、と聞いてきました。
やっぱ棺桶に見えたんだ、あれ。
その人も、驚いたけれども、幸いに支障もなく通過できたというので
「段ボール箱かなにかだったのかなあ」
という話になり、とりあえずそこの道路を管轄している
道路公団みたいなところに電話はしておきました。
なんかわからんけど障害物が車道に転がってる、と。
そのPAにとどまらず、スキー場へ向かったので、
結局、あれが何だったのかはわかりません。
まあ段ボール箱だったのだろうとは思います。
でも「夜の雪道で棺桶を見た」ってのは(誤解だとしても)
怖い体験でした。
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