見た瞬間には「え!棺桶!」と驚きました。
薄茶色の箱状の物。
おおよそ縦横高さ50cmくらいで長さは1.5mくらいか?
こんなところに棺桶があるわけないけど、、でも、なにあれ!
いやとにかく危ない!でも避けれん!
雪道だし、ブレーキ効かんし!
危ない!けど何も出来ん!
という感じで車を突っ込みました、その棺桶(見た目)に。
・・・スコンッ・・・
みたいな感じで、何事もなく通過しました。
てっきり、車も棺桶?も派手に破損し、ハンドルを取られると
思っていたので、逆にビックリ。
高速道路なので、止まるだ戻るだ、をするわけにもいかず、
そのまま走り続けました。
助手席の後輩と、
「おいおいおい・・」「え、いまのなに?」
とか会話にならない会話をしながら。
少し先にあったパーキングエリアに車を止め、
なにか車に異常はないか確かめていたら、
後に続いてPAに入ってきた車からも人が降りてきて、
なんか棺桶みたいなのがありましたよね、今、と聞いてきました。
やっぱ棺桶に見えたんだ、あれ。
その人も、驚いたけれども、幸いに支障もなく通過できたというので
「段ボール箱かなにかだったのかなあ」
という話になり、とりあえずそこの道路を管轄している
道路公団みたいなところに電話はしておきました。
なんかわからんけど障害物が車道に転がってる、と。
そのPAにとどまらず、スキー場へ向かったので、
結局、あれが何だったのかはわかりません。
まあ段ボール箱だったのだろうとは思います。
でも「夜の雪道で棺桶を見た」ってのは(誤解だとしても)
怖い体験でした。























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