『なあ、⚪︎⚪︎。お前さ、会社でちょっと浮いてるんだってな? 上司にも嫌われてるんだろ? 新しい就職先、紹介するよ。』
「は?」
元同僚の言葉に唖然とする。
『また明日、電話するから、よろしくな。』
そういって元同僚は電話を切る。
…
次の日。
『新しい就職先の人に、お前の事を紹介しといたぞ。今の会社は早く辞めろよ。』
…いやいやいやいや、そんな簡単に転職を決意できるかよ。
「いや、そんなすぐに辞めれねえよ、もっと段取りを踏んでからでないと…。」
『…なんだお前、辞めねえのかよ。何の為に俺が苦労したと思ってるんだよ! お前のためだぞ!』
「いや、だからさ、話が急なんだって…」
『もうお前のことなんて知ったことか!』
元同僚は、一方的に話し、怒り、勝手にキレて、電話も切った。
…何なんだよ、一体…。
…
呑みに出たある日。
そこでまた、俺は不可解な出来事に出くわした。
何軒かある俺の行きつけの店。その全ての店で、俺は入店禁止になっていた。
「⚪︎⚪︎さんは入店できません。」
店先でそう言われ、中に入れてくれない。
理由を聞いても、
「ご自身が全てご存知だと思いますが」などとやんわりと言われ、要領を得ない。
先日の店での一件が、そんなに悪いことだったのか?
…
俺が公園を散歩していた時である。
ジョー○アのホットの缶コーヒーを片手に、公園の中をブラブラしていると。
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怖いけど笑える
俺可哀想
面白い!
こんなん笑い事じゃないよ。
あの公園の女の人だって取られるって勝手に勘違いして逃げて
みんなに報告とか嫌だわ。俺可哀想すぎる。