「ねぇ、元気出しなよ。」
「あんな目に会って…。私、もう死んじゃいたいよぉ!」
「そんな…。」
「あなただって、昔、ストーカーに酷い目に遭わされたんだから、私の気持ち、わかるでしょ!」
「…そんな事もあったね。」
「ねぇ、その時はどうやって解決したの?」
「うん。それはね…。」
「あ。待って!」
「どうしたの?」
「なんか臭い。焦げた匂いがする。」
「…。」
「火事でもあったのかも。ほら、前にこの近くで火事かあったよね?」
「違うよ。心配しないで。」
「え?」
「この匂いはただ、
焼き死んだ人が、
も が き 苦 し ん で 転 が り ま わ っ た ま ま、
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