私が小さかった頃の夢なのか、現実なのかわからないほどにリアルな出来事がありました。時計を見れるほど余裕はありませんでしたが、母も眠っていたのでかなりの遅い時間です。目が覚めたと思い、起き上がろうとしたとき、まだ光が差し込んでいないことに気づきました。そして、見たのです。いかにもと言うほどのお化けを!そしてこの表現もいかにも!って感じですね。お化けは何をするでもなくただそこに浮いているだけでオレンジの一つ目、青白い肌、三角頭巾みたいなやつ!ただ、それでも怖くて、父の後ろに隠れて、息を潜めていました。気づけば朝になっていました。小さかった頃のしょうもない出来事です。あの時起きていたらどうなっていたのでしょうか?
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