変な感じがして起きると寒気がした。熱があったからそのまま寝た。
起きてからカーテンを開けても真っ暗だった。
寝たのは夜中のはずだったのに。
ザク、、、ザク、、
何の音だろうとふと庭を見た。
庭に誰かいる。声を上げようとしたけどやめた。
絶対におかしいんだ。
見た目は30歳ぐらいの綺麗めな女性なんだけど脳みそが丸見えでぐちゃぐちゃで
ハエがブンブン飛び回ってた。
独り言で「あと少し…あと少し…」ってつぶやいて
スコップでずっと同じ場所を掘ってた。
外は暗いしなんとなく不気味な気分になって、
怖くて布団をかぶって
早く朝になれ、、早く朝になれって呪文みたいに頭の中で唱えてた。
でもそんなのに意味なんかなくて庭からはザクザク聞こえるし外は真っ暗だし
怖くてしょうがなかった。
でも思い出したんだ。あそこはあれを埋めたところだよな…
ヤバいと思って2階から
「やめろおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」
って叫んだところで丁度目が覚めた。目覚める寸前あいつのギョロッ
とした目玉と目が合った気がした。
良かった。夢だったのか、、カーテンからは木漏れ日が。
カーテンを開けて朝日を浴びた。
ん?庭になんかいるぞ?
あれ?あいつの掘ってるところは
猫があの場所を掘り返していた。
俺は猛ダッシュして猫を両手で鷲掴み首を絞めて殺した。
あれを見られるわけにはいかないからな。
猫「にゃ、にゃにをするだぁーっ!ゆるさんっ!(#`Δ´)」
怖っ 何を隠してたんだろう?死体? てか猫かわいそう
お前がきちがい