波の中のポケット

これは去年の元旦友人と二人でサーフィン行った時に
体験した不思議なこと。

愛知県の犬山あたりから海に向かって、車で約3時間ぐらい、
日本海側にあるサーフィンビーチについた。
いつもは結構人が多いスポットのはずなのに人が一人もいなかった。
少しそれが不自然に感じた。
人が少ないのは元旦の朝（笑）だったからかも。

ここからは友人をAとします。

A「あー寒いわ冬になんか来るもんじゃないな
しかも元旦（笑）波無かったら最悪やな」

少し車から降りて歩くと海が見えるんだけど、
波を見た瞬間の友人はさっきのテンションからは
考えられないぐらい目の色変えてた。もちろん俺も。

俺「波めっちゃいいやん！しかも貸し切り、はよ着替えよ」

A「テンションめっちゃ上がってきたわ（笑）」

冬だから寒いかっていうとそういうこともない。
サーフィンにはウエットっていう服があって
それがめっちゃあったかいんだな。一応ブーツと手袋もしてた。

二人で海まで歩いていつもどうり砂浜で
ストレッチして海に入った。

入ってみると波が少しサイズアップしてた。

沖は遠いし、流れが結構あったけど二人とも無事に沖についた。

沖についた時には波のサイズがかなり上がってた。
例えるなら教室の天井ぐらいのビックウェーブ。
貸し切りだったし波もよかったから二人でめっちゃ楽しんでた。

沖での会話

Ａ「さっきいいの乗ってたやんｗ」

俺「お前もなｗヤバいめっちゃ楽しいわ」

そこから２，３本乗って楽しんでた時だった。
気づいたのは俺だった。