12月になってからというもの深夜2時、幼い子どもの声で起こされる。
「excuse me!」
この声が始まると朝まで消えない。
ずぅっと耳元で叫び続ける。
「excuse me!」
もう15日以上にもなる。
一人暮らしのワンルーム。
家庭なんて持ったこともないし、子どもの霊につきまとわれる覚えなんてない。
なので昨日、こう怒鳴ってやった。
「excuse me!」
「shut up!」
すると、とても嬉しそうな声が聞こえた。
「can speak English !」
困ったことになった。英会話なんて出来ないからだ。
「いや、あのぅ very little ほんとめっちゃcant speak English. all right?」
「OK. i know.i see. but ケッコウ マヨッチャッタ」
「あ、そうなんだ。 じゃあWhere is your mother?」
「タブン カデナ」
「嘉手納基地の子か!
だからちょっと日本語わかるんだね。
でも Why did you come to me?」
この話は怖かったですか?
怖いに投票する 6票
※コメントは承認制のため反映まで時間がかかる場合があります。