ジュースのおばさん
投稿者:誠也 としひら (5)
C「最初は俺の好きなお菓子を聞いてきたんだ、家に帰って詰めてくるからっていうからさ…でも」
俺「でも…?」
C「周りに人がいない自転車置き場みたいなところで急に首を絞められたんだ、ここにトウヤを連れてこいって。」
C「俺は、知らない子だからできないよって言ったんだ、そしたらおばさん俺に顔思い切り近づけて」
C「お前をころすって言ったんだ」
俺たちはおばさんのあまりの豹変ぶりに言葉を失った。
おばさんの力が強まる内に、団地の敷地内に車が通り、おばさんは手を離し、辺りを見回した。
その一瞬で、Cは全速力でこっちへ帰ってきたらしい。団地をぐるぐる回りながら、なんとかこの公園へ辿り着いたらしい。
俺「なんなんだよあのおばさん…」
B「なんも関係ないCを殺そうとするなんて頭おかしいよ…」
Bの話を突然Aが遮った。
A「シッ!」
俺たちは静まり返った。その時だった。
階段近くで足をダンダンさせる音が聞こえ、俺達は心臓が止まりそうになった。
荒い息遣いと足音がすぐそこまで聞こえてきた。
あのおばさんだということはすぐに分かった。
そのおばさんの口からなにやら呪文みたいな言葉が聞こえてきた。
「ジュンガァ…ジュンゴォ…!ンー!…」
ジュンゴ?ジュグァ?
聞き取れず、よくわからなかったが、ジュゴンに似たような響きをボソボソ言いながら歩いているのが聞こえた。
俺達はすぐそこにある恐怖に怯え4人で震えていた。Cは顔を覆うようにして泣いているのが分かった。
しばらくその場をふらついたり階段を上り下りしたり、近くを行ったり来たりしていたが、足音もしなくなった。
身体を寄せ合い息を潜めていた俺達は互いに、
気配がなくなった事を確認し、その隠れ家から身を出した。
一瞬の出来事だった。
身を出したその先、あのおばさんが
「イタアアアア!!!!」と声を上げ
俺たちの前で目をガン開きにして耳を裂くような高い声で笑い始めた。
もう俺たち全員は大声で泣き喚いてしまった。
殺される、もう殺されるんだと思った俺達は大声で泣き、ただごめんなさい、ごめんなさいと謝った。
面白かったです、でも悲しい話ですね
ん~?
え
子供から目を離すな!
韓国人て怖すぎる
子供から目を離した自分い悪いのに韓国人て怖すぎ
「危険な好奇心」に似てる
パクさんですか
こう言う親って人のせいにするよね。
とうや君は別に息子をしに追いやったわけでもないのに逆恨みもいいところ。可愛そうすぎ。
飛び出した本人とそれを見てない親が悪い
kポップ好きだけどこの話聞くと韓国が怖い。😱