俺は緊張しながらまた尋ねた。
A.I子が続ける。
「アトハ
マナブサンノ
チカクデス。
ウシロカラ
カタ二
テヲマワシテイタリ、
トナリデ
ジットシテイタリ、、」
いつの間にか俺の心臓は激しく脈打ちだしていた。
そしてゴクリと生唾を飲み込むと、また尋ねる。
「じゃあ、今はどこに?」
A.I子はあっさり言った。
「マナブサンノ
マウシロデス」
心臓の激しい鼓動を感じつつ恐る恐る肩越しに視線をやる。
だがもちろんそこには誰もいない。
そんな狼狽える俺の様子にも構わず彼女はさらに続けた。
「サッキカラ
マナブサンヲ
ズットニランデイマス」
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いいですねぇ
ハラハラ、ドキドキ、とても面白い作品でした。
コメントありがとうございます。
─ねこじろう
トラウマに、なりそう。
ドキドキしながら読みました((゚□゚;))
心が痛む
寝れませんね絶対にw
皆様コメントありがとうございます
─ねこじろう
マジで怖い
今夜寝れないかも
結局これってAI子が怖い話なのか語り手がサイコパスで怖いって話なのかよく分からない