皆さんは東京の上野公園に行ったことがありますか。
パンダで有名な上野動物園や西郷さんの銅像がある場所で、有名な観光スポットです。
でも皆さんはここが、幕末明治期、明治政府軍と、江戸幕府の彰義隊が激しく戦った激戦地ということをご存知でしょうか。
上野公園には上野駅から国立博物館に通じる大きな通りがあります。大きな広場のようになっているのですが、私がそこを歩いている時に、突然ブルブルと体が震え出しました。背筋がぞっと凍るような感覚です。
上野公園には多くの人がいて、広島の牡蠣フェスをしていて、楽しいジャズも流れて、一瞬私は今何が起こったのかわかりませんでした。気のせいだとさらに歩みを早めた時です。
急に足が地面に吸い付いたように、動かなくなってしまったのです。何かに足をつかまれたような感覚がしました。下を見ると普通の平らなアスファルトの地面です。何かにつまずくようなものもありません。
顔を上げてみると周りはにぎやかな人通りで、まさかこんなところに、何かがいる!私はすぐに帰宅しました。
帰って調べたところ、その場所はまさに彰義隊が戦った場所、そして彼らは明治政府軍に惨殺されてしまうのです。多くの人が亡くなり、彼らの死骸はしばらくその場所に放置されていたそうです。彼らの怨念が無縁仏となり、今もそこで彷徨っています。
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