風俗好きな男性の怖い話
投稿者:一八 (66)
ある風俗で働く女性が体験した怖い話です。
その女性は、デリヘルという家に行ってサービスを行う仕事をしていました。
依頼する男性は、いろいろな人がいて80歳の男性もいたそうです。
いつものように店へ出勤し、部屋で待機していたその女性。
すると、ジリリーンと音が鳴り女性に指名をして来た男性からの電話です。
店長から伝えられた家は、1度行った事がある場所でした。
「確か、あの家の男性、中年で40歳ぐらいの人だったはず。」
女性は、1か月前ぐらいに行った事を覚えていました。
女性は、電車を使って電話の主の家へ行く事に。
場所は、2階建てのアパートでOO荘という古い家です。
1階の1番端の家らしく、女性はドアを開けようとしました。
すると、依頼主の男性は反応がなくいない感じです。
10分ぐらい経っても反応がないため、女性は店へ戻りました。
次の日、女性に同じ家からの電話があり再び行く事になります。
男性から、前回は寝てしまって女性が来た事に気づかなかったらしい。
謝罪の言葉を言われ、「今度はきちんと待っています。」と、伝えられました。
しかし、女性が家に行くと、また男性はいないらしく怒りながら店へ戻った女性。
「また、あの家の男性いないんです。イタズラじゃないですか。」
と、店長に話すと、女性といっしょに車で男性の家へ行く事にしました。
店長は、男性の家の玄関から呼んでみました。
「OOさん。OOさん。いるのですか?」
反応はやっぱりありません。
すると、隣に住む高齢なおじいさんが出て来ました。
「あのー、そこの家の男性は1か月前に自殺をしましたよ。誰もその家には住んでいませんよ。」
と、衝撃の言葉を聞いた2人。
その後、2人はスーパーへ行き塩を購入して男性の家の玄関に置いて帰りました。
それから、男性からの電話はなくなったそうです。
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