到着して男子たちと部屋に戻り事情を話し
葉っぱを拾い片付けてもらい、昨夜、心霊スポットに
一緒に行った全員で一度集まることにしました。
残りの2人が到着し、心霊スポットに行ったことについて
反省をしている中、1人の男子が叫び声を上げました。
その方向を見ると、ベランダに先程と同じ種類の葉っぱが
複数枚落ちていました。
私たちはとにかく部屋のあちこちに塩をまき
「すいませんでした」「ごめんなさい」と6人で
謝りました。
「もう二度と心霊スポットには行きません」
そう言いながら塩をまきました。
その場で出た言葉ではなく本当に心からそう思い
6人で塩をまき、その日、男子は各自の家に帰宅。
私と友人も私の実家に泊まることになりました。
そして両親にも今回のことを話し、叱られ、
心から反省をし、新しい物件を探すことにしました。
それから私たちは新しい物件が見つかるまで私の実家で
過ごし、荷物を片付けることもできず、両親に頼みました。
塩をまき、部屋を出た以来あの部屋には入っていません。
実家を出て新しい物件での生活では
何も起きていません。
心霊スポットからついてきた誰かはまだあの部屋にいるのかもしれません。
その後、私たち6人は誰一人として心霊スポットには
行っていませんし、誰一人として行こうなどとも
言わなくなりました。
心霊スポットには行かないことです。
その場所を荒らすこと、その場所を遊びに使うこと
それは、その場所に留まる何かを怒らせてしまうことになります。
























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