心霊スポットに行ってからの数日間に起こった実話

20分ぐらい経った頃、「もうすぐ着くよ」と男子から
連絡があり、2人で鍵を開けに行こうとベットから
降りた時、再びテレビの電源が勝手に入り
砂嵐が流れたのです。私たちはそのまま玄関まで走り
鍵を開け駐車場まで走りました。

駆けつけてくれていた男子に事情を話し
4人で部屋に戻るとテレビの電源は切れていました。
男子たちがテレビの故障じゃないかと配線や設定などを
確認してくれたのですが、特に原因がわからないまま
朝の5時を迎え、外が明るくなってきたことで

恐怖心は少し和らいでいました。

その日、一睡もしていない私たちはカーテンを開け
外の光を部屋に入れ、さらに全部の電気をつけて
4人で、寝ることにしました。
テレビに1番近い場所に男子、1番離れた場所に私と友人と言う形で横になり、気がつくと眠ってしまっていました。

目が覚めたのは夕方前、16時頃だったかと思います。
男子が次の日仕事のため帰宅すると言うので
私たちはテレビの電源を切りコンセントを抜き画面を後ろに向けてもらい、また友人と2人になりました。

食事の準備をしたり部屋の片付けをして気を紛らわせ
一緒にお風呂に入り、少し恐怖心も落ち着いて

きっと、テレビの故障か、テレビ線に何かあったんだよね…と、2人で言い聞かせて過ごしました。

そして、昨夜ちょうど心霊スポットに行っていた
23時頃と同じ時間になったころ
お風呂場でガタン！ドン！っと何かが落ちるような
大きな物音がしましま。

私と友人はお互いに真っ青な顔でお互いを見て
しばらく、動けずにいまし。
しかし、そのままにする訳にもいかない
部屋を出るもお風呂場の前を通らなければならない
意をけして確認することにしました。