死にかけた人は心霊体験が多い
投稿者:ゆん (7)
その旅館は夏休みの7、8月限定で働きました。
お盆に事件は起こりました。
寝ようとしたら金縛りにあいました。
体が動かない中、目の前に、黄色と黒の巨大な蜘蛛が現れました。
ありえないはずなのに、障子と障子の間を擦り抜け消えた後金縛りはとけましたが、壁から奇妙な音がします。
私の部屋は一番右端。
隣はいません。
ガリガリ消えてきた音がだんだん大きくなり、さらに近づいてくる感じがたまらなく怖くて、急いで電気をつけて時計を見ると、深夜2じ7分。
あー丑三つ時だし、お盆だから霊が帰ってきたんだなと思い、その日は怖くて電気を消せずつけたまま朝にぬりました。
翌日夜まだ怖かったのですが、普通に消灯してねました。
朝起きると何も起こらず良かったと思い、携帯を見ると非通知着信で、しかも着信時間が、昨夜怪奇現象があった、深夜2時7分。
確実にいるなと確信しました。
そんな風に全国を転々としていた私が地元の実家に戻り、落ち着いて過ごしていたある日。
霊感のある方に、あなたは霊も妖精も見えるタイプ。と言われました。
昔から正夢も多いんですと言うと、目と目の間のチャクラを意識したら、もっと見えるよと言われました。
少し時間がある時に意識したりしていたある日夢を見ました。
幼稚園児の女の子が泣いていました。
女の子のは水の中にいました。
下を向いてずっと泣いていました。
目が覚めて、当時弟の子供が夢の中の女の子と同年代。
心配になり、お風呂で溺れたりしないように連絡しました。
夢を見た昼間のニュースで、東日本大震災がありました。
テレビでは津波が来る映像。
その時はまだ夢とのリンクを感じませんでしたが、後日幼稚園バスが津波に流されたニュースを見て悲しかったのを今でも覚えています。
その後また地震の夢。
四角い鉄筋コンクリートのビルみたいのが立ち並んでいる街並み。
日本ではないと夢の中で確信している夢でした。
その二日後、ニュージーランドで地震。
日本人留学生が犠牲になり、学校の建物が夢の中の建物と似ていて怖くなりました。
当時はかなり正夢が続いていました。
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