夢じゃなかった…
投稿者:おつまみ (20)
先日、不思議な体験をしました。
私は家族で住んでいて、寝る時は一人部屋で寝ているのですが、夜中私の部屋のドアをノックをする音が聞こえたのです。
最初は気のせいだと思い無視していましたが、だんだん音が大きくなったので家族の誰かが来たのかなと思い、「誰?」と声をかけました。
すると女性の声で「わたし」と言うのです。
私は起きてドアを開けると、そこには2ヶ月前に亡くなったはずの母方のおばあちゃんが立っていました。
おばあちゃんは風邪をこじらせ、肺炎になり2か月前に84歳で亡くなりました。
それまではとても元気で、私はおばあちゃん子だったので急に亡くなってしまい、最期会うことが出来なかったのでとても落ち込んでいました。
そのおばあちゃんが急に現れその時すぐに夢を見ているなと感じていました。
おばあちゃんは、いつものおばあちゃんでしたが色が薄いように見えました。
部屋の入り口にあるソファに座り、最期私に会えなかったのと、いつまでも私が落ち込んでいるので会いに来たと言いました。
いつもお前のそばにいるからねと言い、私を励ましてくれました。
私はその時おばあちゃんが亡くなる前に渡したかった誕生日プレゼントのハンカチタオルを思い出し、閉まっておいたタンスから取り出しおばあちゃんに渡しました。
おばあちゃんはにっこりしてとても喜び良く歌っていた歌を歌い始めました。
すると私は急に眠くなりうとうとしてしまいました。
気が付くと朝になっており夢におばあちゃんが出てきてくれてとても幸せな気持ちになりました。
おばあちゃん会いに来てくれたんだなとふと入り口にあるソファを見ると、ソファの上には私が夢の中で渡したハンカチタオルが置いてあったのです。
私は混乱しました。
夢じゃなかった?昨日の出来事は現実だった!?ハンカチタオルはずっとタンスに閉まっておいたのに、夜中やっぱりおばあちゃんが本当に私に会いに来たんだと感じ、不思議な出来事ですがすごく嬉しい気持ちになりました。
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