これは、自分の母が体験した話だ。
母は、深夜帯のテレビ番組を見ながら作業をするのが好きらしく自分もよく面白かった番組の回の話を聞いた。
ただ、その中で一つだけ奇妙な番組の話を聞いた。
母は、適当にチャンネルを回していて、ふと見たことのあるような番組だったのでそれを適当に見ていた。
具体的には、飲食店などで人気商品の1〜10位を当てるバラエティー番組のようなものだった。
しかし、時間帯は深夜で違和感もあったそうだ。
例えば、ロケ場所がどこか分からなかったり、出てる人も見たことあるような無いような人だったけど、なぜか面白そうと感じたそうだ。
そして、何よりも特徴的だったのが1〜11位を当てることだった。
なぜ11位までなのかは分からない。だけど、その時は不思議に思わなかったらしい。
気付いたらオープニングも終わり、順位予想を始めていた。
出演者が予想として言っていたのは数字だけだったのだが、それだとすぐに終わるためか位置も予想していた。
1個,2個と正解していくのだが、何を目指しているのかは全く分からない。
しかし、出演者は全てを知っているかのように、どんどんと当てていっていた。
母は、気がつけば作業の手も止まり、テレビに釘付けだった。
だが、数字を最初の3つで分けると母は、テレビをすぐに消したらしい。
そして、母は俺に電話に出るなと言った。その後なぜか母は自分の11個の数字を変えていた。最初の3つの数字は、同じだった。あっ、これを読んでるあなたも同じかもね。



























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