ある夏の夜、人身事故に遭遇した時の不思議体験
投稿者:粉雪 (4)
「ということは、もしかして、あの声は聞こえるはずのない心の叫び声???」
とても信じられない現象を考えてるうちに、
事故処理がおわり電車が動き始めました。
私は道中、不思議な現象について考えながら帰路につきました。
人身事故は確かにあった。
そして、間違いなく、私だけにあの叫び声が聞こえた。
その人の心の叫び声が、
覚醒と睡眠のはざまにいた私に、ちょうどマッチングして、
テレパシーみたいなものが伝わったとしよう、
と自分を納得させました。
一つ心に引っかかることがありました
「ど・う・し・よ・う
って聞こえたということは、自殺ではなくて事故なのかな?」
次の日、ローカルニュースで人身事故の詳細が報道されて、思わずハッとしました。
人身事故にあったのは、80代の男性で、遮断機のない踏切での事故でした。
おそらく、耳が遠くて、電車が来てることに気が付かなかったのか、
踏切内で転倒などのなんらかのトラブルで立ち往生していたのか・・・
そして、昨日の事故にあってしまった・・・
その踏切事故の報道をみて、
確かに私の聞いた「どうしよう!」という悲痛な心の叫び声は、
間違いなくその男性からのものと、確信しました。
不思議と怖いとかゾッとしたとかそういう気持ちはなく、
昨日の出来事がストンと腑に落ちました。
それと同時に男性の踏切事故を残念に思いました。
自分には霊感はないと思っていますが、
たまになんとも不思議な体験をします。
これは一体なんなのでしょう・・・
同じような経験を持つ方がいたら、教えてほしいです。
うとうとしている間の声や金縛りはレム睡眠時によくあります。
頭が完全に寝ていない状態起きている状態です。
そんなときに霊の叫び、声にならない声が聞こえたりします。
科学で言えばテレパシーと言うものだと思いますが、それは私としては寝ている間にあの世とこの世の狭間にいる状態、空間だと私は考えています。
そんなときに聞こえる魂の叫び、若しくは亡くなる前の思いなのでは?と私は考えています。
たまにテレパシーみたいなのを感じることはあります。
だいたい寝てるときにくるみたいですね。
テレパシーは電波や電磁波みたあなものかも知れません。