次々と痛い目に遭う従業員とクレーマー
投稿者:レイレサ (64)
私の親戚には過去に怨霊の力を借りたことのあるAさんがいます。
Aさんは現在元気に過ごしています。
怨霊の力を借りた代償がどういうものなのかは本人も分からないそうです。
ただ、以前よりは体が疲れやすくなっているかも・・・とは言ってます。
それでは、1年前に私が体験した出来事を書かせて頂きます。
多少フェイクは入ってます。
最初にAさんと怨霊のことを書いたのには理由があります。
実は、私も大変な目に遭わされたことで怨霊の力を借りたいと思い、Aさんに連絡を取って怨霊の名前と祀られている場所を教えてもらったのです。
私は現在ある日用品店に勤めています。
食べ物から食器までいろいろ扱っており、従業員は15名ほどです。
去年のある日のことです。
レジ当番が当たっていたことでレジに入っていた私の元に不愛想な男性客が商品を持ってやってきます。
私の勤務するお店ではセルフサッカーを採用しているため、袋詰めはお客様がするのですが、その男性客は「袋に入れろ!」と最初から高圧的な態度だったのです。
私は言われるがままに袋に商品を詰めたのですが、男性客が袋を持って帰ろうとする際に袋を落としてしまい、買った商品の中の陶器製の置物が割れてしまいました。
私は急いで応援のベルを鳴らしますが、応援はなかなか来ません。
何度も何度もベルを鳴らします。
ようやく来たのは同僚のHさん。
男性客は商品が割れたことでぼけ~と突っ立ったまま。
Hさんが「大丈夫でしょうか?」と声をかけた瞬間に、男性客が大声でぶち切れてしまいます。
Hさんは男性客を少し離れた場所に誘導し、私への不満を延々と聞かされたそうです。
Hさんは男性客をうまくなだめて帰ってもらったのですが、散々文句を言われ続けたことがストレスだったのか、上司に電話でその日に遭った出来事を報告をしたのです。
その時の内容がどうやら「レイレサさんの対応が悪くてお客様が怒ってしまった、私の代わりに注意して欲しい」だったようです。
次の日に私は上司から呼び出されてしまいます。
上司から「Hさんがうまく説得してくれたからお客様は機嫌を直してくれたんだ、君の対応がもっとしっかりしていたらお客様だって怒らなかっただろうし、Hさんだって君の代わりに怒られることもなかった」と注意されてしまいました。
私は男性客の言われた通りに袋に商品を詰めたし、商品を落として割った時にもすぐさま応援を呼びました、私のどの対応が悪いのか分からない・・・と上司に説明します。
上司は「とにかくレイレサさんがもっとお客様を気にかけていたら、こんなトラブルは起きなかった」としか言わないのです。
私の話なんて聞いてくれません。
おそらくはHさんが私への不満を上司に言い、上司がそれを鵜呑みにしてしまっている・・・。
私は悲しくなると同時に誰も私を助けてくれないんだ、Hさんも上司も他の従業員も私が悪いという目で見てくる。
私には味方なんて居ない・・・。
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